Jokes

英語ブラックユーモア20選|英語フレーズで学ぶ

ブラックユーモアは、日常の出来事や人間の弱さ、時には不謹慎なテーマを皮肉たっぷりに表現するユーモアです。海外ドラマやスタンダップコメディでよく登場し、「笑っていいのか迷う」独特の魅力があります。ここでは20のフレーズを取り上げ、英語表現とそのニュアンスを日本語で解説します。


1. “I’m not arguing, I’m just explaining why I’m right.”

 「ケンカしてるんじゃない、ただ自分が正しい理由を説明してるだけだ。」
→ 自己中な人を皮肉る、冗談っぽい決め台詞。

2. “I’m not clumsy, the floor just hates me.”

 「ドジなんじゃない、床が俺を嫌ってるだけだ。」
→ 自分の失敗を環境のせいにするユーモア。

3. “Some cause happiness wherever they go, others whenever they go.”

 「来れば皆を幸せにする人もいれば、去れば皆を幸せにする人もいる。」
→ 人付き合いの毒のあるジョーク。

4. “I’m not lazy, I’m on energy-saving mode.”

 「怠けてるんじゃない、省エネモードなだけだ。」
→ 怠け癖をパソコン用語で正当化する皮肉。

5. “I’d agree with you, but then we’d both be wrong.”

 「君に同意してもいいけど、そしたら二人とも間違いになる。」
→ 相手を笑いながら否定する皮肉。

6. “I’m not insulting you, I’m describing you.”

 「侮辱してるんじゃない、事実を述べてるだけだ。」
→ 厳しいツッコミに使えるジョーク。

7. “I’m not antisocial. I’m selectively social.”

 「人嫌いじゃない、選んで社交的なだけだ。」
→ 社交を選ぶ自分を正当化する表現。

8. “I’m not saying I hate you, but I would unplug your life support to charge my phone.”

 「君を嫌いと言ってるわけじゃないけど、スマホ充電のために生命維持装置を抜くかもね。」
→ ブラックユーモア全開の不謹慎ジョーク。

9. “Sarcasm: because beating people is illegal.”

 「皮肉:人を殴るのは違法だから。」
→ 皮肉を暴力の代わりに使う発想。

10. “My tolerance for idiots is extremely low.”

 「バカに対する耐性は極めて低い。」
→ ストレートな毒舌。

11. “I’m not shy. I just don’t like you.”

 「内気なんじゃない。ただあなたが嫌いなだけ。」
→ 無愛想を理由づけるジョーク。

12. “I’d explain it to you, but I left my crayons at home.”

 「説明してあげたいけど、クレヨンを家に忘れたんだ。」
→ 相手を「幼稚」と遠回しにディスる。

13. “I don’t have a dirty mind, I have a sexy imagination.”

 「下品なわけじゃない、セクシーな想像力があるだけだ。」
→ 大人向けジョーク。

14. “I’m not great at advice. Can I interest you in a sarcastic comment?”

 「アドバイスは苦手だけど、皮肉ならいかが?」
→ 相談への返事に使える皮肉。

15. “I’m multitasking: I can listen, ignore and forget at the same time.”

 「マルチタスク中。聞く・無視する・忘れるを同時にできる。」
→ 人間のズボラさを笑いに変える。

16. “Some people just need a high-five… in the face… with a chair.”

 「ハイタッチが必要な人もいる…顔面に…椅子で。」
→ 暴力表現をギャグに昇華。

17. “I’m not always right, but I’m never wrong.”

 「いつも正しいわけじゃないけど、間違ったことはない。」
→ 完全な自己矛盾を笑いに。

18. “I’m not ignoring you, I’m just giving you time to reflect on what you just said.”

 「無視してるんじゃない、さっきの発言を反省する時間をあげてるだけだ。」
→ 無視を上から目線で正当化。

19. “If I wanted to kill myself, I’d climb your ego and jump to your IQ.”

 「自殺したいなら、君の自尊心に登ってIQまで飛び降りるよ。」
→ 相手を痛烈にディスるブラックジョーク。

20. “I’m not rude. I’m just honest in a way you can’t handle.”

 「無礼なんじゃない、君が受け止められない形で正直なだけだ。」
→ 正直さを盾にした毒舌。


💡 ブラックユーモアの注意点

  • 使う相手を選ぶ(仲の良い友人・ジョークが通じる場で)
  • 文化やシチュエーションによっては不快に感じる人もいる
  • 英語では「Sarcasm(皮肉)」や「Dark humor(ブラックユーモア)」として認識される
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